ザッピングしてて「あれ?Kenkenがテレビ出てる?」と見つけた、関ジャム完全燃SHOW。毎週の楽しみのひとつです。 で、この番組でお馴染みのアーティスト・プロデューサーたちが参加する新譜の「ジャム」を心待ちにしておりまして、早速買ってきました。・・…
終わっちゃったー・・・ほんと面白かったです。 いちげんさん放ったらかしの事件編では既読組には、過剰なまでの設定アレンジのフックに翻弄されまして、・えー、脅迫?予告? ・なーる、バラの飾りから星座オブジェにアレンジしてきたのか・・・って、え、…
えーっとですね、さすがにあと一回でステレオタイプな展開をひっくり返してはこれないでしょうねえ(-.-;)これまではこの作品のプロットについてのみ解釈や予想をコメントしてきたんですが、さすがに製作自体にコメントしたくなったので、これについては記事…
「こうもり」で大盛り上がりのままいよいよ最終エピソードです。・・・ただし一般視聴者置いてきぼりでw第2話の感想で、 amori.hatenablog.com 「バブルの時にすら見られなかった、芯の通った狂った(褒め言葉)ドラマ製作をクールの最後まで続けさせてあげる…
前回の展開から、第10話で語られた内容はまあ予測の範囲内でした・・悪い意味で(T_T)沙羅花他の異方存在が我々の宇宙を創世から観てた、ってのはまあいいとして、なんでメンタリティがそんなに陳腐な人間くさい自然志向なんですか・・でもって、バトルも結局…
第9話、驚愕のラストからの衝撃からようやく立ち直りつつありますので(^。^)、気をとりなおして「あの展開」の意味と今後の展開を考察してみたいとおもいます。これまでのカド関係の記事はこちら amori.hatenablog.com** 以下、第9話の内容に思いっきり触れ…
なんか今日貴族探偵の記事へのアクセスが急増してまして、当ブログ一カ月ぶんのアクセスを半日で軽々と凌駕してしまいました。amori.hatenablog.com 今頃、こんなマイナーブログの少し前の記事にまでたどり着いていただけるとは、皆さん「こうもり」回のイン…
前回予告通り今回ネタが明かされました。 amori.hatenablog.com もう、本当に思った通りの展開で(^^)v・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・(ラスト1分)・・えぇぇぇ(@_@)・・・なんといいますか、バラエティのクイズ番組でよくある 「最終問題は100ポイントの…
ここが初めての方は、こちらで物語の設定考察を確認ください。 amori.hatenablog.com第8話の予告で「お前は神なのか・・」というセリフや多数のカドの描写がありました。ということは、いよいよノヴォがこの世界の創造主で、この世界はノヴォがなんらかの答…
「正解するカド」のわたしの解釈と予想 「ノヴォはこの宇宙、実はヴァーチャルな箱庭宇宙、の創造主であり、コンタクトの目的は人類文明の超加速によるノヴォを超える文明の収穫」 の詳細ついては、過去の記事を参照ください。 amori.hatenablog.com以上を仮…
SFマガジンに掲載されている映画「メッセージ」の紹介・解説記事がcakesに再掲されていました。cakes.muこれによると、原作に惚れ込んだ脚本家がなんとかプロデューサーを見つけ、映画としての巧み脚色を施した脚本を仕上げたことで監督を、女優を、そして原…
ツイートの補足*** https://twitter.com/amori_twt/status/869884177944002560#貴族探偵 のドラマの第4話、温泉密室の原作をようやく読んだ。放送後の麻耶クラは「原作はもう一捻り」と言ってたが、本当に「え?ちょ、あれ?え?」ってなった(^_^;) すれ…
東海テレビ製作でフジテレビ土曜深夜「大人のドラマ」枠で放送されてました「犯罪症候群」全8話が完結しました。貫井徳郎原作の症候群シリーズ三部作の最初のふたつ「失踪症候群」「誘拐症候群」で構成されたseason1、 わたしの期待通り、season2「殺人症候…
「もう眠らなくていい」 という衝撃のヒキから二週間。話が大きく進むのかなと思ったら、温泉回・水着回ならぬ浴衣回w まあ、あからさまなミスディレクションでしょうね。 もちろん今回のヒキである「交渉側の分裂の危機」の導入舞台としての縁日なんでしょ…
昨日寝る前に書いた「メッセージ」感想記事が、夜のうちに意外にアクセスあったので 「お、これはメッセージがブレークしつつあるのか(^_^)?」 と思ったらSmart Newsからの流入でした。ブックマークはセルクマひとつ、リツイートもされてないアイキャッチの…
テッド・チャンの短編集「あなたの人生の物語」は、今なお、わたしのSFのオールタイムベストであり、オススメのSFを問われたならば、人生において巡り会うべき一冊として挙げる本です。その表題作※(Story of Your life)が映画化されると知った時はかなり驚き…
昨日、アーティスト第三弾と日割り発表になったためか、ツイッタートレンドにロッキンが入ってましたね。・・・なんか今年密度がすごくないっすかhttp://rijfes.jp/2017/artist 日毎に観たいなーと思うアーティストを軽くチェックしただけで、タイムテーブル…
上野国立科学博物館の企画展は写真撮影OKなことが多ので、ついつい撮りまくってしまいます。 これは現在開催中の英国自然史博物館展の展示のひとつ。博物館の展示は意外に明暗差が大きいので、フォーカスポイントと露光ポイントがずれての失敗を多々やってし…
溜まってた「犯罪症候群」を観たら、竜雷太が大企業のトップの役で、駆け落ちした息子と嫁を追い込んでた。で、そのまま「貴族探偵」で桜川家当主の役の回の解決編で 「シリアスからコメディと振り幅すげ〜なw」 と笑いながら観てたら、最後にキャラクターが…
次は総集編なので、ちょっと回を戻って考察を。異方存在がなぜ日本に来たかについては、ヤハクィが「日本はパンを分け与えるから」と答えてますが、これは日本の国もしくは国民性のことを言っているのではないと思います。だって人間の思考や国家の機能につ…
amazon primeで最新話をはやく観られることに、今頃気がつきました(^_^;)これまでの「正解するカド」の考察はこちら amori.hatenablog.com 今回のノヴォ移転の話は、新幹線の陸上輸送エピソードみたいだなあ、と思ってたら、真藤のハードワークが最後の爆弾…
www.nhk.or.jpもうね、わたしの語彙ではこのドラマでの多部未華子の素晴らしさを伝えきれないですよ。「尊い」とでも言えばいいのでしょうかね(^_^;)今回は嫁姑の掛け違えた想いの絡れを解きほぐすというお話でしたが、そのエピソードに鳩子の母への想いの解…
まあタイトルで全てです。ハードボイルドというとタフな探偵が主人公のバイオレンス・犯罪小説というものですが、 狭義におけるそのスタイルの本質は「感情や批判・批評を排除して物語を客観的に描く」というものです。 ですので「タフな探偵」というのは、…
前回の感想予想で、「無限エネルギーの次は無限情報処理能力でその展開はもうちょっと先かな」、と書きましたが、 半分あたって半分は予想を超えてきました。 ノヴォの最終的な目的である(とわたしが妄想している)人類の文明を急速に進めて、ノヴォにも未知…
amori.hatenablog.com 第4話は、予告で示されたように無尽蔵なエネルギー供給インターフェースであるワムがあたえる国家間の軋轢の発生を描かれていました。もうちょっと話が進んで全面衝突に至るところまでいくかと思ったけどこれは次回以降ですね。 この回…
なんか関ジャム、企画がどんどんディープになってきてますが、バラエティとしてのエンタメ性をきっちり残して幅広い視聴者に楽しめるようにしている演出のバランス感覚が見事ですね。今週のスタジオミュージシャンへの無茶振り企画やメロトロン解説もすんご…
えー、誓っていいますが、先の第2話視聴後のこの作品の構造予測は本当に第3話観る前に書いたものなんですよ。(MXの方が先行放送されてたと後で知りました)amori.hatenablog.com もうね、この回の全てのワードや展開が完全に予測の範疇にハマるもので、シーン…
まず謹んで訂正いたします。 第1話への感想 amori.hatenablog.com の中で 視聴者のミステリへのリテラシをアテにはできなかったのでしょう と書きましたが、一般視聴者へのケアは最低限にしといて、麻耶ファン・原作ファン、そして相葉ファンのフックをあれ…
アニメ版が好きだったので初回を観てみた。(原作未読)原作ファンはどうかわからないけど、少なくともアニメ版のファンには「コレじゃない・・・」が炸裂だろうなあ。まず初っ端からの主人公の環境の独自設定が作り物過ぎる。 キャスティングの数こなすため?…
正解するカドの第2話までの感想で、 「実は人類の世界はバーチャルワールド、いわゆる箱庭宇宙であり、その創造主とのファーストコンタクトのお話」 http://amori.hatenablog.com/entry/2017/04/19/224610 と言い切りましたが、これについてちょっと補足しま…