貴族探偵 圧巻の最終回 \( ˆoˆ )/
終わっちゃったー・・・
ほんと面白かったです。
いちげんさん放ったらかしの事件編では既読組には、過剰なまでの設定アレンジのフックに翻弄されまして、
・えー、脅迫?予告?
・なーる、バラの飾りから星座オブジェにアレンジしてきたのか・・・って、え、あんたが鈍器、もとい、オブジェ並べたら犯行の流れ変わってまうぞ・・
・んーと、そもそも昔の事件の関係者が出てきたら因果関係かわってくるやん
・で、被害者がこうなると、あれとこれはどうなるん?
・貴族、プロットに重要な雨のシーンを月9演出で蹂躙したーw
・・・ここまで弄って原作のミステリコアどうなるん?
と、翻弄されまくりに加え、
最終回でも、
・高橋瞳の使用人が生き残ってる・・
・貴族は原作みたいに拘束され、女探偵もある意味拘束されてる。んーと、犯人の仕込みはどっちだ?
・貴族側の使用人が出てきたら原作の大オチが変わってしまうー
・え、使用人に捨て推理・・・
とかさらに翻弄されてるうちにアレヨアレヨと、終わってみたら、
あれ?結局ほとんど原作通りじゃね(°_°)? ど、どこで元に戻ったんだ??
と、さらに混乱するほど、原作の本質的な部分はきっちり踏襲されて構成されてたという。
いや、本当に脚本脚色の練り上げ方には感歎しました。これを作り上げたスタッフはさぞや楽しかったろうなあ。
そしてスペシャルエンディングで、原作・スタッフ・俳優陣へのレスペクトと、シリーズ構築をやり遂げた達成感を強く感じました。
残るエピソードと「いつかまた」の隠しメッセージに次なる期待を抱きつつ、まずは類稀なドラマに感謝です。