amori's blog

よろず技術系と趣味関係の雑記です。アニメの比重が高くなってます・・

テレビ

オッドタクシーのケモキャラ設定

2021年4月期アニメの「オッドタクシー」 今期、というか歴代のアニメのなかでトップクラスで面白い。 サスペンスよりの群像劇をケモキャラアニメで徹底的にリアルに描いているのがものすごく上手いところなんだけど、どうやらこのアニメならではのケモキャラ…

しゅくげんさんがっきー

いやまじびっくりしました てれびはすきだけど、げーのーじんかんけいのどーこーやましてやけっこんがどうのこにはほとんどまったくきょーみないのに、 このほうどうにはさすがにまじかとびっくりしたじぶんじしんにびっくりするくらい サプライズでした。 …

Pick up RIJ Fes. 2018 for ANIME NUTS, DAY 3/4

というわけで、 amori.hatenablog.com の続き、二週目からのピックアップてす。はい、fhana推しです。わたし的にはサザンよりもこちらが実質大トリです。 ・・けどテントなんですよね。キャパ足りんと思うんだけどなあ・・ちなみに、今年アニサマとRIJフェス…

けものフレンズの第2期の監督交代はアリだと思う

タイトルは決して煽りではありません。わたしもけものフレンズのファンなんですがそれ故の想いからであります(^^; 順に説明いたします。まず、けものフレンズのたつき監督降板騒動は、KADOKAWAの井上専務が事態収拾に乗り出したことで、なんらかの解決方向に…

刑事フォイル「臆病者」(ダンケルク回)

前の記事: amori.hatenablog.com で触れた、刑事フォイルのダンケルクに関係する回の録画が、幸いにもまだレコーダーに残ってたので観てみました。「刑事フォイル」は、第二次世界大戦中のイギリスのヘイスティングズという街を舞台にした刑事ドラマで、大戦…

プリンセスプリンシパル 感想

東西に分割された19世紀末のロンドン・・・ヨダレが出そうな設定ではありませんか(^_^)で、第一回。 回転するガバナやアナログガジェットの描写がスチームパンク的設定を予感させます。ふむふむ、超エネルギーというか力学系を実現できる物質によって形成さ…

天使の3P(スリーピース) インプレッション

バンドものラノベという設定に惹かれて原作の第1巻だけ読んだ記憶があって、メモを掘り返してみたら、 「ロリ要素は記号に過ぎず、引きこもり青年が社会に向き合う成長譚、のプロローグ」 とありまして、 そうだった。 結局、引きがあんまり強くなくて続巻に…

藤井四段のニュースから推定計算

連勝記録の更新は止まってしまいましたが、これはむしろ次の記録更新の余地を残してくれたということで(^_^)将棋についてはルールを知ってるだけのど素人なのですが、やはりスターが現れると情報が増えて興味がどんどん深まりますね。日ハムの大谷とか卓球の…

正解するカド: 最終回の感想と総括

前回からの想像通り、やはりヤハクイザシュニナの掌の上での反撃でしかなかった、という展開からもう一回どんでん返しの最終回。今回は驚く前に笑ってしまいました(^。^)あーなるほどー、中盤からのラブロマンス要素はこのオチのためのあざとい伏線だったのね…

関ジャニ∞/ジャム: やはり「今」が別格

ザッピングしてて「あれ?Kenkenがテレビ出てる?」と見つけた、関ジャム完全燃SHOW。毎週の楽しみのひとつです。 で、この番組でお馴染みのアーティスト・プロデューサーたちが参加する新譜の「ジャム」を心待ちにしておりまして、早速買ってきました。・・…

貴族探偵 圧巻の最終回 \( ˆoˆ )/

終わっちゃったー・・・ほんと面白かったです。 いちげんさん放ったらかしの事件編では既読組には、過剰なまでの設定アレンジのフックに翻弄されまして、・えー、脅迫?予告? ・なーる、バラの飾りから星座オブジェにアレンジしてきたのか・・・って、え、…

正解するカド 第11話 それでもまだ希望が・・

えーっとですね、さすがにあと一回でステレオタイプな展開をひっくり返してはこれないでしょうねえ(-.-;)これまではこの作品のプロットについてのみ解釈や予想をコメントしてきたんですが、さすがに製作自体にコメントしたくなったので、これについては記事…

貴族探偵 第10話 もう、いちげんさんノーケアですな(´ー`)

「こうもり」で大盛り上がりのままいよいよ最終エピソードです。・・・ただし一般視聴者置いてきぼりでw第2話の感想で、 amori.hatenablog.com 「バブルの時にすら見られなかった、芯の通った狂った(褒め言葉)ドラマ製作をクールの最後まで続けさせてあげる…

正解するカド 第10話 ・・異方≠高次元

前回の展開から、第10話で語られた内容はまあ予測の範囲内でした・・悪い意味で(T_T)沙羅花他の異方存在が我々の宇宙を創世から観てた、ってのはまあいいとして、なんでメンタリティがそんなに陳腐な人間くさい自然志向なんですか・・でもって、バトルも結局…

正解するカド 第9話からの考察

第9話、驚愕のラストからの衝撃からようやく立ち直りつつありますので(^。^)、気をとりなおして「あの展開」の意味と今後の展開を考察してみたいとおもいます。これまでのカド関係の記事はこちら amori.hatenablog.com** 以下、第9話の内容に思いっきり触れ…

貴族探偵 「こうもり」

なんか今日貴族探偵の記事へのアクセスが急増してまして、当ブログ一カ月ぶんのアクセスを半日で軽々と凌駕してしまいました。amori.hatenablog.com 今頃、こんなマイナーブログの少し前の記事にまでたどり着いていただけるとは、皆さん「こうもり」回のイン…

正解するカド 第8話+ 終わりのオプション

ここが初めての方は、こちらで物語の設定考察を確認ください。 amori.hatenablog.com第8話の予告で「お前は神なのか・・」というセリフや多数のカドの描写がありました。ということは、いよいよノヴォがこの世界の創造主で、この世界はノヴォがなんらかの答…

正解するカド 第8話 終わりの始まり

「正解するカド」のわたしの解釈と予想 「ノヴォはこの宇宙、実はヴァーチャルな箱庭宇宙、の創造主であり、コンタクトの目的は人類文明の超加速によるノヴォを超える文明の収穫」 の詳細ついては、過去の記事を参照ください。 amori.hatenablog.com以上を仮…

貴族探偵 原作⇔ドラマ どっちからでもすんごく面白い

ツイートの補足*** https://twitter.com/amori_twt/status/869884177944002560#貴族探偵 のドラマの第4話、温泉密室の原作をようやく読んだ。放送後の麻耶クラは「原作はもう一捻り」と言ってたが、本当に「え?ちょ、あれ?え?」ってなった(^_^;) すれ…

犯罪症候群 season1完結

東海テレビ製作でフジテレビ土曜深夜「大人のドラマ」枠で放送されてました「犯罪症候群」全8話が完結しました。貫井徳郎原作の症候群シリーズ三部作の最初のふたつ「失踪症候群」「誘拐症候群」で構成されたseason1、 わたしの期待通り、season2「殺人症候…

正解するカド: 第7話 浴衣回ですかw

「もう眠らなくていい」 という衝撃のヒキから二週間。話が大きく進むのかなと思ったら、温泉回・水着回ならぬ浴衣回w まあ、あからさまなミスディレクションでしょうね。 もちろん今回のヒキである「交渉側の分裂の危機」の導入舞台としての縁日なんでしょ…

竜雷太祭りw (犯罪症候群・貴族探偵)

溜まってた「犯罪症候群」を観たら、竜雷太が大企業のトップの役で、駆け落ちした息子と嫁を追い込んでた。で、そのまま「貴族探偵」で桜川家当主の役の回の解決編で 「シリアスからコメディと振り幅すげ〜なw」 と笑いながら観てたら、最後にキャラクターが…

正解するするカド ・・ヤハクィは何しにNIPPONへ

次は総集編なので、ちょっと回を戻って考察を。異方存在がなぜ日本に来たかについては、ヤハクィが「日本はパンを分け与えるから」と答えてますが、これは日本の国もしくは国民性のことを言っているのではないと思います。だって人間の思考や国家の機能につ…

正解するカド 第6話 世界を変えるどころか・・(O_O)

amazon primeで最新話をはやく観られることに、今頃気がつきました(^_^;)これまでの「正解するカド」の考察はこちら amori.hatenablog.com 今回のノヴォ移転の話は、新幹線の陸上輸送エピソードみたいだなあ、と思ってたら、真藤のハードワークが最後の爆弾…

サクラダリセットはハードボイルドだ

まあタイトルで全てです。ハードボイルドというとタフな探偵が主人公のバイオレンス・犯罪小説というものですが、 狭義におけるそのスタイルの本質は「感情や批判・批評を排除して物語を客観的に描く」というものです。 ですので「タフな探偵」というのは、…

正解するカド 第5話 展開が早い(^。^)

前回の感想予想で、「無限エネルギーの次は無限情報処理能力でその展開はもうちょっと先かな」、と書きましたが、 半分あたって半分は予想を超えてきました。 ノヴォの最終的な目的である(とわたしが妄想している)人類の文明を急速に進めて、ノヴォにも未知…

正解するカド 第4話からの展開予想

amori.hatenablog.com 第4話は、予告で示されたように無尽蔵なエネルギー供給インターフェースであるワムがあたえる国家間の軋轢の発生を描かれていました。もうちょっと話が進んで全面衝突に至るところまでいくかと思ったけどこれは次回以降ですね。 この回…

関ジャム 次回はアニソン特集

なんか関ジャム、企画がどんどんディープになってきてますが、バラエティとしてのエンタメ性をきっちり残して幅広い視聴者に楽しめるようにしている演出のバランス感覚が見事ですね。今週のスタジオミュージシャンへの無茶振り企画やメロトロン解説もすんご…

正解するカド 第3話 ・・ドンピシャだったんじゃね(^_^;)?

えー、誓っていいますが、先の第2話視聴後のこの作品の構造予測は本当に第3話観る前に書いたものなんですよ。(MXの方が先行放送されてたと後で知りました)amori.hatenablog.com もうね、この回の全てのワードや展開が完全に予測の範疇にハマるもので、シーン…

貴族探偵 第2話 インプレッション

まず謹んで訂正いたします。 第1話への感想 amori.hatenablog.com の中で 視聴者のミステリへのリテラシをアテにはできなかったのでしょう と書きましたが、一般視聴者へのケアは最低限にしといて、麻耶ファン・原作ファン、そして相葉ファンのフックをあれ…