amori's blog

よろず技術系と趣味関係の雑記です。アニメの比重が高くなってます・・

ドラマ

オッドタクシーのケモキャラ設定

2021年4月期アニメの「オッドタクシー」 今期、というか歴代のアニメのなかでトップクラスで面白い。 サスペンスよりの群像劇をケモキャラアニメで徹底的にリアルに描いているのがものすごく上手いところなんだけど、どうやらこのアニメならではのケモキャラ…

しゅくげんさんがっきー

いやまじびっくりしました てれびはすきだけど、げーのーじんかんけいのどーこーやましてやけっこんがどうのこにはほとんどまったくきょーみないのに、 このほうどうにはさすがにまじかとびっくりしたじぶんじしんにびっくりするくらい サプライズでした。 …

刑事フォイル「臆病者」(ダンケルク回)

前の記事: amori.hatenablog.com で触れた、刑事フォイルのダンケルクに関係する回の録画が、幸いにもまだレコーダーに残ってたので観てみました。「刑事フォイル」は、第二次世界大戦中のイギリスのヘイスティングズという街を舞台にした刑事ドラマで、大戦…

貴族探偵 圧巻の最終回 \( ˆoˆ )/

終わっちゃったー・・・ほんと面白かったです。 いちげんさん放ったらかしの事件編では既読組には、過剰なまでの設定アレンジのフックに翻弄されまして、・えー、脅迫?予告? ・なーる、バラの飾りから星座オブジェにアレンジしてきたのか・・・って、え、…

貴族探偵 第10話 もう、いちげんさんノーケアですな(´ー`)

「こうもり」で大盛り上がりのままいよいよ最終エピソードです。・・・ただし一般視聴者置いてきぼりでw第2話の感想で、 amori.hatenablog.com 「バブルの時にすら見られなかった、芯の通った狂った(褒め言葉)ドラマ製作をクールの最後まで続けさせてあげる…

貴族探偵 「こうもり」

なんか今日貴族探偵の記事へのアクセスが急増してまして、当ブログ一カ月ぶんのアクセスを半日で軽々と凌駕してしまいました。amori.hatenablog.com 今頃、こんなマイナーブログの少し前の記事にまでたどり着いていただけるとは、皆さん「こうもり」回のイン…

貴族探偵 原作⇔ドラマ どっちからでもすんごく面白い

ツイートの補足*** https://twitter.com/amori_twt/status/869884177944002560#貴族探偵 のドラマの第4話、温泉密室の原作をようやく読んだ。放送後の麻耶クラは「原作はもう一捻り」と言ってたが、本当に「え?ちょ、あれ?え?」ってなった(^_^;) すれ…

犯罪症候群 season1完結

東海テレビ製作でフジテレビ土曜深夜「大人のドラマ」枠で放送されてました「犯罪症候群」全8話が完結しました。貫井徳郎原作の症候群シリーズ三部作の最初のふたつ「失踪症候群」「誘拐症候群」で構成されたseason1、 わたしの期待通り、season2「殺人症候…

竜雷太祭りw (犯罪症候群・貴族探偵)

溜まってた「犯罪症候群」を観たら、竜雷太が大企業のトップの役で、駆け落ちした息子と嫁を追い込んでた。で、そのまま「貴族探偵」で桜川家当主の役の回の解決編で 「シリアスからコメディと振り幅すげ〜なw」 と笑いながら観てたら、最後にキャラクターが…

ツバキ文具店 回を重ねるごとに多部未華子が素晴らしい

www.nhk.or.jpもうね、わたしの語彙ではこのドラマでの多部未華子の素晴らしさを伝えきれないですよ。「尊い」とでも言えばいいのでしょうかね(^_^;)今回は嫁姑の掛け違えた想いの絡れを解きほぐすというお話でしたが、そのエピソードに鳩子の母への想いの解…

貴族探偵 第2話 インプレッション

まず謹んで訂正いたします。 第1話への感想 amori.hatenablog.com の中で 視聴者のミステリへのリテラシをアテにはできなかったのでしょう と書きましたが、一般視聴者へのケアは最低限にしといて、麻耶ファン・原作ファン、そして相葉ファンのフックをあれ…

櫻子さんの足下には死体が埋まっている

アニメ版が好きだったので初回を観てみた。(原作未読)原作ファンはどうかわからないけど、少なくともアニメ版のファンには「コレじゃない・・・」が炸裂だろうなあ。まず初っ端からの主人公の環境の独自設定が作り物過ぎる。 キャスティングの数こなすため?…

ツバキ文具店・・多部未華子が素晴らしかった

先週から始まったNHKドラマ10のツバキ文具店 www.nhk.or.jp たまたまNHKつけっぱなしにしてて初回をそのまま観てしまいました。 「代書を生業とする祖母の店を、祖母の死と確執とを越えて継ぐことになる」 というのが初回のお話でした。 このシンプルなプロ…

賛否が両極端の貴族探偵を観てみた

原作ファンと相葉ファンからは絶賛され、ドラマ好きやメディア系批評では酷評されてる月9の30周年記念の「貴族探偵」。自分の眼で確かめました。(原作未読・作者の作風も完全に未知)まず、オープニングの武井咲と井川遥の会話シーンでの、絶え間無くカットが…

「犯罪症候群」始まってたのか・・・

貫井徳郎原作の症候群シリーズのドラマ化「犯罪症候群」始まってたのか。 WOWOWで予告みてたもんだから、てっきり地上波とWOWOW両方で放送するんだと思ってた。(全録しといてよかったあ) 3部作の最初の2つ「失踪症候群」「誘拐症候群」を地上波(東海テレ…

逃げ恥 10話 ラス前スパート(*'▽'*)

イチャイチャのシーケンスもお仕事開眼モードも、結局はプロポーズぶち壊しの前振りというのはなかなかなに手の込んだ原作要素の再構成ですな。残り一話は、原作単行本フォロー組には半分以上未知の領域なので、ドラマの結末を純粋に楽しめそう。ワクワク。 …

実写ドラマ「咲-Saki」 ・・これはアリかも

ノーマークだったのですが、いつの間に録画されていた(^_^;) ので観てみました。ちなみにアニメの最初のシーズンは観ているのでキャラや世界観は把握済みです。で、結論からいえば、 前半10分ぐらいを乗り切れば、アニメ版のファンでもなかなかに楽しめるの…

逃げ恥 第8話: 脚本によるアレンジの極み

えー、更に視聴率が上がったとか、最後の2話は拡大判だとか、絶好調の無双モードですね。 これで次の野木亜紀子脚本ドラマはさらに大胆なチャレンジを期待できます(^_^) さて、無事二人がよりを戻した第8話、さらなるムズキュンを期待していた視聴者には次回…

「この世界の片隅で」一生記憶に残るであろう映画

・・・すごい「映画」を観てしまった。公開から2週間、既にそうそうたる批評家たちからの絶賛の嵐の中今更ではあるが、やはり語らずにはいられない。冒頭のシーンこそ、こうの史代の可愛らしい絵柄でほんわか観ていたのだけど、 シーンがいくつか進んだとこ…

逃げ恥 原作越え(断言)

なんでもこないだの第六話、ラストシーンで2chのサーバー一瞬落ちたそうで(^_^;)あのインパクトをどこかにぶちまけたい衝動はとてまよくわかる、けど、もっと画面に集中せえや、おまえらwいや、かく言うわたしも、ラストシーンで「おおっ(≧∇≦)」となりまし…

ドラマ「スニッファー」 のカメラワーク

NHKのドラマ「スニッファー」 阿部寛・香川照之というアクの強い俳優のバディものという興味に加え、超人的な嗅覚による捜査モノという設定がどのよう描かれるのか興味があって観ています。超人的な嗅覚というネタのサスペンスはたぶん井上夢人「オルファク…

逃げ恥 期待以上の展開 *\(^o^)/*

なんかドラマの放送が終わると、「野木 脚本」「野木亜紀子」といったキーワードで検索して 「逃げるは恥だが役に立つ」野木亜紀子脚本でドラマ化 - amori's blog の記事にいらっしゃる方が段々と増えてきてます。やはり脚本が注目されてるようですねえ。大…

「逃げるは恥だが役に立つ」野木亜紀子脚本でドラマ化

ガッキーがキャスティングされてた時点で、もしやと期待していたら、 あにはからんや、脚本が野木亜紀子と判明。 いやー楽しみだなあ(*^_^*)野木亜紀子の名前は、遅まきながら「掟上今日子の備忘録」での、丁寧でとても工夫された脚本ではじめて知りました。…

Nスペ:未解決事件 ロッキード事件

面白かったあ。まあ、衝撃の事件の真相、というほどのものではなく、薄々語られていた事件の背景の「一部」について裏がとれた、というところか。 ドラマとはいえ、フィクションではないので事実に基づいた点かどうかにはかなり慎重に描かれていたようだ。も…

重版出来 はいいぞ

なかなかに評判の高いドラマ「重版出来」。 たまたま初回を観て、なかなかにいい感じだったので、そのまま観続けています。 毎回いい出来で必ず感じ入るところがあります。 そして昨日放映の第6回がこれまた特に素晴らしかったので、勢いで感想を書いてしま…