amori's blog

よろず技術系と趣味関係の雑記です。アニメの比重が高くなってます・・

2016-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ドブルの数理(6) (訂正)検証・・驚きの結論

2017.12.3 追記 昨日、ドブル関係の記事を引用ツイートしていただいてアクセスが増えた結果、この記事の「予想に反して6つしかないシンボルがなかった?」という結論と異なり、雪だるまが6つしかなかった、というツイートされているのに気がつきました。 カ…

ドブルの数理(5) ドブル構成の仕上げ

7×7総当たり組み合わせができたので、あとは各組に1人づつ計8人を足して、その8人でもう一組作って計57組の完成です。追加の8人を分かりやすくA〜Hとしましょう。 A B C D E F G H A 0 1 2 3 4 5 6 A 7 8 9 10 11 12 13 A 14 15 16 17 18 19 20 A 21 22 23 2…

ドブルの数理(4) ドブル構成の導出 その2: 7×7人総当たり組み合わせ問題

いわゆる16人麻雀総当たり問題の拡張版で、7×7=49人の場合を考えます。7人でやるゲームというのはパッとは思いつかないので、とりあえず7人1セットのポーカー大会を総勢49名で開催するものとでもお考えください。一人のプレイヤーは1回で6人と対戦しますので…

ドブルの数理(3) ドブル構成8の実現 その1 位数7の有限体

では実際にドブル(dobble)のカードのシンボルの組み合わせを理論的に導出してみましょう。手順はシンプルですが、それなりに長いのでステップごとに説明します。その1: 位数7の有限体既に説明したように、ドブル構成8は7×7人組み合わせ問題から導出され、こ…

ドブル (Dobble) の数理(2)

前の記事でDobbleの「任意の二枚で共通のシンボルはひとつのみ」という「ドブル構成」(勝手に命名しました)を導く方法を解説しました。 http://amori.hatenablog.com/entry/2016/10/10/030856 ここで既に一枚のシンボルの数がn個の場合、条件を満たせばカー…

カードゲーム ドブル(Dobble)の数理

ドブル(Dobble)というカードゲームをご存知でしょうか 本家はこちら https://hobbyjapan.co.jp/dobble/ゲームの感じはこちらがわかりやすいでしょう http://primaryplus1.com/dobble全部で55枚のカードにそれぞれ8つの絵というかシンボルが描かれており、任…

解答編: 次は何?

第1問の答え念のためちょっと改行 元の答えは、ITOT列を増やした今の答えは、ITTTT 第2問の答え次は2809 そして2048の前は1849です。解説: 第1問は素数を平衡三進法を表記したもので、1→I, 0→O, -1→T、と置き換えています。 三進法 …

次は何?

数学パズルです。 この次に来るのは何でしょう?第1問 (列を少し増やしました) IT IO ITT ITI IIT III ITOT ITOI IOTT IOIT IOII IIOI 次は何?第2問 ・ ・ 2048 2187 2197 2209 2401次は何? …

Googleはなんでも知っている・・

調べ物をしていた同僚が、 「Googleはなんでも知っているなあ」 とつぶやいたので、 「なんでもじゃないよ。知ってることしか知らないよ」 と返してみたが、誰も「羽川翼(化物語)かよ!」と突っ込んでくれなかった・・・(当たり前だ)それはさておき、これに続…