amori's blog

よろず技術系と趣味関係の雑記です。アニメの比重が高くなってます・・

ドブルの数理(6) (訂正)検証・・驚きの結論

2017.12.3 追記
昨日、ドブル関係の記事を引用ツイートしていただいてアクセスが増えた結果、この記事の「予想に反して6つしかないシンボルがなかった?」という結論と異なり、雪だるまが6つしかなかった、というツイートされているのに気がつきました。
カウント結果を確認しようと思ったら元データが見つかりません・・・また、この件を検索してみたら海外サイトでsnowmanが少ない、という指摘があるのを見つけました。
よって、この記事の結論はわたしのカウントミスの可能性が高いと思われますので、以下の記事の結論は取り下げます。

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前回までで示したように、ドブルのカードに全57シンボルをどのようにそれぞれのカードに最適に割り当てれば理論的に最大57枚まで構成可能です。

ドブルの数理(5) ドブル構成の仕上げ
http://amori.hatenablog.com/entry/2016/10/23/182058

実際のドブルではシンボル57に対してカード数は55枚と、理論最大値に対して2枚足りません。おそらくはゲーム性に影響ない範囲でカード印刷の制約か何かで2枚減らしたんだろうと想像し、抜かれた2枚はなんであったのか確認してみることにしました。

先に求めたドブル構成は全てのシンボルが均等に8個が割り当てられています。
ここから2枚引く場合、その2枚の間でも共通するシンボルがひとつあるので、そのシンボルは2個減り、他の15のシンボルについてはひとつづつ減っているはずです。

で、実際のカードとシンボルの関係をリストアップして導出済みのドブル構成のパターンと比べれば減らされた2枚がわかるはずです。

調べてみました。
結果はなんと7個に減ったシンボルが16種類で6個に減ったものは無し。

これはつまり、ドブルの55枚は理論最大値の57枚から2枚を抜いた訳ではなかったのです・・・・・

逆にどうやって55枚までみつけたんだろう・・・試行錯誤で求めたんだとしたら逆に凄いわ(・・;)


ホビージャパンさん、日本版特別エディションでシンボルの組み合わせをちょっと変更して2枚増量の特別版出しませんか?
世界中で人気なゲームですからコレクターズアイテムになるかとですよ(^_^;)


ドブル関係もひとつ続きます。
amori.hatenablog.com

その他のドブル関係の記事はこちら
amori.hatenablog.com