東西に分割された19世紀末のロンドン・・・
ヨダレが出そうな設定ではありませんか(^_^)
で、第一回。
回転するガバナやアナログガジェットの描写がスチームパンク的設定を予感させます。
ふむふむ、超エネルギーというか力学系を実現できる物質によって形成されたパワーバランスで生じた東西ロンドンとそこで繰り広げられるエスピオナージュなのですね。
ちょっとビターなテイストは、プリンセス版スチームパンク・ジョーカー・ゲームといったところでしょうか。
テムズ川で大きく西に進出している東西境界線の意味とか現実の歴史や技術史とのシンクロ度合いとか設定自体にも興味がつきません(^_^)