amori's blog

よろず技術系と趣味関係の雑記です

正解するカド 第9話からの考察

第9話、驚愕のラストからの衝撃からようやく立ち直りつつありますので(^。^)、気をとりなおして「あの展開」の意味と今後の展開を考察してみたいとおもいます。

これまでのカド関係の記事はこち
amori.hatenablog.com

** 以下、第9話の内容に思いっきり触れますのでご注意を **

さて、バカSF、もとい、バトルモード展開という驚愕のラストで、口あんぐりの方多数と思われます。(わたしもですw)
これには少なからず批判的な声もあり、
特に第9話でのヤハクィの行動が、これまでの超越的な異方存在の描写に対してあまりにも浅慮で人間臭い、という点についてコメントが多かったように思います。

確かに第8話ヒキでの怪しい表情から、余りにもステレオタイプな悪役っぽい行動というのはそのとおりだと思います。

・真道を異方に連れて行きたい
・合意を得られなかったので、4時間前にセーブしてた真藤でやり直そう

この流れがどうにも人間臭く、別に真道の合意なくても異方存在の能力使えば、これまで散々コピーしてた真道のスナップショットを連れてけばいいんでないの? と、思いますよね。

しかし忘れてはいけないのは、
「ヤハクィも沙羅花も異方存在のオリジナルの存在ではなく、カドとこちらの宇宙に構築された自律的なアバターである」
ということです。
そもそもノヴォ側に人としての感性や善悪の概念がある可能性すら相当低いはずで、
今回のエピソードでヤハクィが人間臭く描かれていたというのは、ヤハクィという対人類へのインターフェースであるアバターが人間との自然なコミュニケーションを、本や縁日散策wなど、で習熟したからであり、カドの空間において人間にわかりやすいように表現されているからでしょう。
沙羅花のバトルモードも同様で、ヤハクィと沙羅花のカド内でのコンフリクトを人間にわかりやすい形でカド内で表現したら、沙羅花の人間界での知識と嗜好からああなってしまったというだけで、高次の世界ではもっとわけのわからないハッカー同士の攻防のようなものがあったのではないかと思われます。

これから、もしバトルが繰り広げられ、それが魔法少女ものぽかったりステレオタイプな能力バトルだったり、魔法陣のぶつけ合いだったとしても、
それはあくまで人間に伝わる表現というカドによる翻訳の結果ということで楽しめばよいのではないかとw

・・・ヤハクィもアニメ観てたのかな。


さて、次回のポイントは、なぜヤハクィは真道を連れていこうとしたのか、そして沙羅花はいつからどのような形でこちらの宇宙に構成されたのか、のあたりでしょうか。
きっと沙羅花とのバトルもしくは交渉の過程で明らかになるでしょう。

人類の文明を、情報の繭、とか、特異点とか呼んでたあたりに、単なるバックアップでは事足りない要素があるのかな。



そしてもう一人キーパーソン品輪助手が控えています。
まだ3話残ってますので、とんでもないかとやらかしてエンディングを派手にしてくれるのではないかと期待してます。

品輪「カドできましたー」とかで当初予想の線を実現してくれないかなあ・・・