ツバキ文具店・・多部未華子が素晴らしかった
先週から始まったNHKドラマ10のツバキ文具店
たまたまNHKつけっぱなしにしてて初回をそのまま観てしまいました。
「代書を生業とする祖母の店を、祖母の死と確執とを越えて継ぐことになる」
というのが初回のお話でした。
このシンプルなプロットでおわかりのように、もう安心磐石なNHKならではのヒューマンドラマで、どなたにも安心してオススメできるものです。
でもってですね、なんでわざわざ記事をあげたのかといいますと、兎にも角にも多部未華子が良かったんですよ。
夜のピクニックのころから、あの三白眼で奈良美智っぽく個性の強い女優さんだなあ、と思ってました。デカワンコとか不自然な彼女とかのキャスティングも彼女ならではというものだったかと。
ところがこのドラマでの多部未華子はそのような雰囲気は全くなく、透明感の要求される役を見事に体現していたと感じました。
いやあ、多部未華子に「透明感」などという形容を使うことがあるとはおもわなんだ。
元々、女優としての実力は相当なものですから年齢が彼女に個性に追いついてきたんですかね。
それとも黒眼カラコンかなにかで三白眼の印象を消したのかなw
多分2回目からでも十分に楽しめると思います。
ちょっとでもフックがあったなら是非ご覧を(^^)