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amori's blog

よろず技術系と趣味関係の雑記です

実写ドラマ「咲-Saki」 ・・これはアリかも

アニメ ドラマ テレビ

ノーマークだったのですが、いつの間に録画されていた(^_^;) ので観てみました。

ちなみにアニメの最初のシーズンは観ているのでキャラや世界観は把握済みです。

で、結論からいえば、
前半10分ぐらいを乗り切れば、アニメ版のファンでもなかなかに楽しめるのではないかと思いました。
さらに言えば、アニメ実写化のひとつの手法を実現したかもしれないとすら思います。(言い過ぎかも・・)

いやね、オープニングでずらずらと出てきたキャラの実写をみた時は、やっぱあの世界を三次元で実現するのは無理だわなー無茶しやがって、と正直思いましたよ。

さらに冒頭の、咲と和(のどか)の出会いのシーン、セーラー服のあまりにコスプレ感の強さに、あちゃー(>_<;)((c)すずさん)となりました。

加えて配役も、アニメキャラの記号的要素をまんま意識流用した造形で、何もそこまでアニメに寄せなくてもいいのになあ、これ典型的な悪い意味で痛い学芸会ドラマになるなー、
ま、どこまで痛いか見届けるか、と逆に腹が座ったぐらいで。

で、タコスに至っては典型的なアニメ声。ここはあえてルックスではなく釘宮ボイスの記号性によせて声優さんを当ててきたのかな・・・おや、広島弁眼鏡は若干あやしい広島弁がいい感じにバランスとれてるぞ・・・
って、もう慣れてきてしまってるでないの(^_^;)

そして麻雀の闘いの流れで、もう馴染んでしまいましたわw

うーむ、やはり麻雀漫画のフォーマットはオールマイティだなあ。原作コミックでの親和度もそうなんですが、麻雀漫画ってもともとSF歴史オカルト百合薔薇伝奇となんでも吸収してしまえるもんですから、ハードル高いと思われてた百合アニメの実写化すらなんとかしてしまったという感じですね(^_^)

もちろんこれは制作陣の「実写を可能な限りアニメに寄せてその世界観を借用することで、ひたすらキャラを愛でられる作品にする」という戦略があってのことでしょう。

あとで気がついたのですが、タコス役はタモリ倶楽部鉄道ネタでお馴染みの廣田さんだったのですね。声の記号性に寄せてきたのはスタッフの作品理解の賜物だと再認識しました。

それから光太郎を消し去ったのも大正解ですね。もともと世界観には不要な存在ですし、この世界観を壊さずに実写キャラをあてられる役者さんも全然イメージできません。

初回でもうセットアップは充分上手く機能したので、二話以降はかなり自由にキャラやシチュエーションを投入できそうですね。

来年は映画まで準備してるようなので、この企画と仕掛けがどこまで成功するか注目ですね。

これが上手くまわれば2.5次元ミュージカルのような形で、実写美少女モノ企画がジャンルとして成立したりして(^_^)