amori's blog

よろず技術系と趣味関係の雑記です

逃げ恥 原作越え(断言)

なんでもこないだの第六話、ラストシーンで2chのサーバー一瞬落ちたそうで(^_^;)

あのインパクトをどこかにぶちまけたい衝動はとてまよくわかる、けど、もっと画面に集中せえや、おまえらw

いや、かく言うわたしも、ラストシーンで「おおっ(≧∇≦)」となりましたが、
・・・原作既読なのに(^_^;)

ラストカットこそ、ヒラマサ君のぎこちなさまで完璧に原作そのまんまなんですが、そこまでの過程は原作ではもっと淡々としてるんですよね。

ゆうても、たかがキスシーンじゃないですか。今時なんでここまで盛り上がるのかと(^_^;)

やっぱ脚本の力なんでしょうねえ。

キスシーンにあれほどインパクトがあったのは、そこに至るまでに旅館でのドタバタのコミカルなシーンでヒラマサのどう・・、もとい、独身のプロっぷりと、切なさに追い込まれるみくりの心情描写の振り幅で、視聴者にがっつりと感情移入させることに成功したからだなあ、
と、視聴直後に感じたのですが、ちょっと間をおいて振り返ってみると、脚本での構成力はそれだけじゃなかったことに気がつきました。

なんでたかだかキスシーンが視聴者の予想をあれほど大きく凌駕するインパクトを持つことになったのか。
一番の直接仕掛けは第5話のエピソードですね。
ゆりちゃんにハグシーンを見せるためのドタバタのエピソードはそれ自体にも、やっさんの離婚やヒラマサ両親の思い出から知る夫婦のエピソードなどをうまく絡めた巧みな構成で、最後の予定調和の自然なハグに頭ぽんぽんですっかりほっこりさせられたわけでしたが、
これの刷り込みこそが、今回は視聴者に「ヒラマサー?そこは手を握るとこだよな。な?」と展開予想を強く誘導したのでしょう。

つまり、それはそれで完成度の高かった第5話は第6話のための強力なセットアップにもなってたわけで、そのシリーズ構成の巧みさは、もう原作を超えてきてますね。

そう思ってみると、ちょっとしたアクセントにみえる色々なパロディシーンもシリーズ構成における周到な仕掛けになってるのでしょうね。

しんじ→かおる、のエバネタの連続ももみくりのトラウマ+現実への干渉という、今回のエピソードへの布石とも思えます。

まだまだこの先に色々と展開が控えてますから、脚本と演出の妙が楽しみです(^_^)

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